ブックオフ等で売りにくい本を現金化!(専門書)

読み終えた専門書や資格試験のテキスト。「ブックオフでは値段が付きにくいけれど、専門書は専門の買取店やフリマなら高く売れる」——これはその通りです。ただし、本の売り買いを「ビジネス」にするなら古物商許可の話が出てきます。売る側・買い取る側それぞれの注意点をまとめました。

自分の本を売るだけなら許可は不要

自分が読むために買った本を手放すのは、量が多くても許可不要です。医学書・法律書・工学書などの専門書は改訂が早く、版が新しいうちに専門書買取店やフリマアプリで売るのが高価買取のコツです。書き込みの有無、付属CD・問題集の欠品で査定が大きく変わります。

「せどり」として本を仕入れて売るなら許可が必要

安く仕入れた本を反復継続して転売する、いわゆる本せどりは古物営業に該当し、古物商許可(区分:書籍)が必要です。取得の流れは「古物商許可申請サポート(個人)」をご覧ください。

本を「買い取る」側の重要ルール:少額でも本人確認

あまり知られていませんが、書籍は、対価総額が1万円未満でも相手方の確認と帳簿記載が必要な品目に指定されています(古物営業法施行規則第16条。バイク・ゲームソフト・CD等と同じ扱い)。万引き本の換金ルートになりやすいためです。本の買取ビジネスを考えている方は、本人確認と古物台帳の運用を最初から組み込んでください。

ポイントまとめ

  • 自分の本を売る → 許可不要。専門書は専門買取店・フリマで高く売れる
  • 仕入れて売る(本せどり) → 古物商許可が必要
  • 本を買い取る → 1万円未満でも本人確認・帳簿記載が必要(書籍は少額例外の対象外)

古物商許可・金属くずのご相談は、地域の行政書士へ

周南市・下松市・光市を中心に、防府市・柳井市・岩国市など山口県東部に対応。
「許可が要るか分からない」という段階からご相談いただけます。

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周南行政書士事務所 代表 広戸克義