古物商許可申請のときに警察署で聞かれること

古物商許可の申請書を警察署に持って行くと、生活安全課の担当者からいくつか質問を受けるのが通常です。「何を聞かれるんだろう」と不安な方のために、実際によく聞かれる内容と、答えるときの考え方をまとめました。事前に整理しておけば、まったく怖くありません。

よく聞かれる6つの質問

①「どんな品物を扱いますか?」

主として取り扱う品目(区分)の確認です。「古着を中心に、雑貨も少し」など、実際の事業計画どおりに答えれば大丈夫。申請書の区分と食い違わないようにしましょう。

②「どこから仕入れて、どこで売りますか?」

仕入れ先(フリマ・オークション・持ち込み買取など)と販売方法(店舗・ネット)の確認です。自分のサイトで売るならURLの届出との整合性も見られます。

③「営業所はどこですか? 自宅ですか?」

営業所の実態確認です。自宅の場合は、どの部屋を使うか、賃貸なら契約上問題がないかを聞かれることがあります。

④「出張買取(行商)はしますか?」

行商の「する・しない」の確認です。少しでも予定があるなら「する」にしておくのがおすすめです。

⑤「管理者はどなたですか?」

個人申請で本人が兼ねるなら「私です」でOK。別の人を立てる場合は勤務実態を説明できるようにしておきます。

⑥「本人確認や台帳の付け方は分かりますか?」

営業開始後の義務を理解しているかの確認です。完璧に答えられなくても問題ありませんが、「本人確認をして帳簿を付け、3年保存する」という基本を知っていると印象がよいです。

答えに詰まっても大丈夫

質問は「落とすため」ではなく、申請内容と実態が合っているかの確認のために行われます。分からないことは「確認して後日回答します」で構いません。当事務所のサポートでは、想定質問の擦り合わせをしてから申請に臨むので、初めての方も安心です。

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※2026年7月11日更新。質問内容は警察署・担当者により異なります。

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周南行政書士事務所 代表 広戸克義